流氷ダイビング・ツアー・レポート

初めての流氷ダイビングは散々だった。

札幌から離れること450キロメートル!車で走ること7時間あまり。
そこは、今世界遺産で話題の知床半島!私達が毎年潜っている場所。
ダイビングに携わるまで流氷は見たことがありませんでした。
今はメデイアが詳しく伝えてくれますが、以前は、そんな放送もなかったように記憶します。

最初の流氷ダイビングを、今でも鮮明に覚えています。どうしてか? つらかったからです!参加者のほとんどがウエットスーツでのダイビングでした! 5ミリの2ピース、フード、グローブ(夏用)、ブーツ(夏用)、こんな軽装備で、マイナスの海中にエントリーです!氷上はマイナス10度を下回ります。今では信じられませんね!!訴えられますね!^0^

こんな経験をしたものですから、今でも鮮明に覚えているわけですが、私の場合、あまりにもつらかった、 悔しかったものですから、来年はそんな思いをしないように!と心で誓い、再挑戦を決意したわけです。 やめりゃーいいのにーー!^0^

流氷ダイビングを楽しむすべを、僕らは学んだ。

流氷に負けた!という意識が強かったんですね! それから20数年!試行錯誤の結果、氷上ではお湯をふんだんに沸かし、豚汁を用意し、温かい飲み物、おやつ、などなど、ちょっとしたミニキャンプを氷上で行っています。
ようやく楽しく流氷を楽しめるようになってきたんです。今では大自然相手に勝った、負けた、ではないダイビングスタイルをとっております。
ここ数年、ウトロの3月始めの天候は非常に暖かく氷上がプラス12度にもなり、ドライで氷上にいると汗だくになったほどです。

また、流氷ダイビングでは今まで自分が行ってきた、いつもどおりのダイビングを否定されることがあります!私は、毎年否定され続けております。^0^ スキルを否定されるのではなく、マイナスの水中で思い通りにいかない事です!
この思い通りに行かないことが、今は楽しみです!

今年は、どんなことが思い通りに行かないか?な〜んて考えるわけです。暑いよー!
自分のダイビング観がひとまわりも、ふたまわりも、大きくなる流氷ダイビング!
あなたはいつ挑戦しますか?